「サラリーマンと個人事業主・経営者って、税金面の有利さが違うの?
って言われてもよくわかんないな。
個人事業主・経営者の方が有利ってどういうこと?」
あなたは、そんなことを感じていませんか?
この記事では、学生でありながら
最近流行りの『ブログで稼ぐ』に
メルマガを組み合わせ、月80万稼ぐ東京の某Sラン大学のリオンが
- サラリーマンと個人事業主経営者の税金の仕組みをそれぞれ解説し
- なぜ税金面でサラリーマンが不利なのか、個人事業主や経営者は有利なのか
ということを解説します。
それに加えて、
- 経費についてほとんどの人が知らないのは、日本という国が国民から税金を取るための策略である
という解説もしますので
この記事さえ読めば、あなたの税金に関する疑問は全て解決するでしょう。
うまく国の仕組みの穴をつくことで、お金に関して賢く生きていくことができるようになりますよ。
サラリーマンと、個人事業主や経営者の税金の仕組みを解説。経費の使えないサラリーマンは不利?
サラリーマンの税金の仕組みは
『稼ぎからあらかじめ税金が引かれて給料を受け取る』という仕組みになっています。
つまり、100%かならず税金を取られるということです。サラリーマンは税金から逃げることは決してできません。
よく『額面と手取り何万』とかいいますよね。
何で、実際に稼いだ金額と、手取り(銀行口座にふりこまれる金額)との間に差があるのかと言うと
給料をもらう前に税金の分が天引きされているからです。
で、この税金ですが
『累進課税』というものがありますから、稼げば稼ぐほど税金も大きくなります。
特に、年収が900万超えると税金が33%になりますから
働いたうちの1/3は税金で持っていかれることになりますね。
さらに、住民税とかいろんなものもかかってくるので税金はもっと多くなります。
極端な話ですが、1ヶ月のうち1日から10日までは全部税金のために働いてるようなものです。
9時間働いたとしたら、そのうち3時間は税金のためにただ働きしているようなものです。
例えば、文章を書いているとしたら、原稿用紙1枚のうち最初の7行は税金のためだけに文章を書いてるようなものです。
…そう聞くと、かなり痛いということが分かるのではないでしょうか。
ちなみに1800万円を超えると(そもそもサラリーマンで1800万以上稼ぐのは相当に難易度が高いのですが)
累進課税で所得税の税率が40%を超えます。
ほぼ半分。これは痛すぎますよね。
(ちなみにですが、この累進課税は稼いだ金額に応じて収入の一部に適用されます。
本題からそれるので、簡単な説明で済ませますが
例えば1000万稼いだ場合、そのうちの33%の330万円も累進課税がかかるのではなくて
税金が33%かかるのは、900万より上の部分の100万円に33%の33万円ぶんの税金がかかるということです。
「稼ぎすぎたら税金で持ってかれちゃうから、
中途半端に905万とか稼ぐより、899万で止めといたほうがお得なんじゃない?」
というのは間違いなので注意しましょう。)
サラリーマンと比べて、経費が使えて有利な個人事業主や経営者の税金の仕組みを解説。
個人事業主や経営者の税金の仕組みには、『経費』というものが加わってきます。
(実際には年収と役員報酬・企業の利益などなど細かい部分もありますし、
法人かどうかでもまた変わってくるのですが、今回は簡略化して解説します)
基本的に、個人事業主や経営者であっても稼いだ分に税金がかかるのは当然なのですが
サラリーマンと違うところは『経費』で引くことができるということです。
経費というのは、『利益を生み出すのに必要だったお金』のことです。
例えばですが、DeNAが1000記事あるサイトを作るのに600万円かけて
それで1000万円の稼ぎが生まれたとしましょう。
この場合、1000万円に税金がかかるんじゃなくて、
1000万円を生み出すためにかかった費用の600万円を引いて
純粋な利益の、400万円の部分に税金がかかるということです。
で、これはあまり大きな声では言えませんが
『経費』の基準はけっこう曖昧なので、
個人事業主や、ちっちゃな中小企業などであれば、経費にいろんなものを入れることができます。
例えばですが、家賃をオフィス代として経費にすることも出来ますし
車を交通手段として経費にすることもできます。
金持ち社長・経営者がやたらと車を持つのはそのためです。
「どうせお金置いといても税金で40%も持ってかれちゃうなら、
そのお金で車買って経費で引くか~」
みたいな発想ですね。
家も、サラリーマンであったら税金をバッチリ引かれたあとで家代を支払うことになるので
あまり高いところに住むとかなりお財布に厳しいですが
経営者であれば、タワマンに住んで家賃に30万円とか50万とか払っても
「まあ経費になるし、いっか」って感じになるんですね。
(もちろん、経費も魔法のお金ではありませんから、使った分だけはきっちりお金が減っていきます。
とはいえ、使わずにおいておいて税金で40%も持っていかれるよりかは、家や車に使ったほうがマシかな~ということです。)
タワマンに金持ち経営者が多いのはこういう理由があります。
バブリーな中小企業の社長だと、キャバクラ代を『接待交際費』として経費に入れている場合すらあります。
うまいこと経費を自然に入れれば
極端な話ですが、1千万の稼ぎがあったところで
900万を経費で引けば
稼ぎが1000万もあったのに、税金はたったの100万円に対してしかかからないということです。
サラリーマンで1000万円を稼いだら、所得税住民税なんやらかんやらで税金で300万円ほど持って行かれますが(これはキツイ!)
個人事業主や経営者で1000万稼いで900万円を経費で引けば
年収がたった100万円の扱いになり、税金をほぼ納めなくてもよいということになりますね。
(※ただし、これはあくまでわかりやすくするための超極端な例です。
実際には、ここまで極端にやりすぎると税務署からのガサ入れが入ったりすることもあるので注意してください。)
個人事業主や経営者は、そもそも独立しているという面で稼ぎの上限がなく、サラリーマンより圧倒的に稼ぎやすいのに加えて
しかも、税金面でもサラリーマンより有利なので
純粋な稼いだ金額以上に、サラリーマンよりかも金銭面で自由になれるのが、個人事業主や経営者です。
(一見しょぼく見える個人事業主や、小さな会社の社長は、じつはめちゃくちゃ稼いでいるということはこちらの記事を読んでおいてください。)

サラリーマンと、経費が使えて有利な個人事業主や経営者の税金の仕組みをほとんどの人が知らないのは、国の“陰謀”
おそらく、あなたはこの記事を読むまで
中小企業の経営者や個人事業主の経費の仕組みについて、何も知らなかったと思います。
それは、あなたが悪いのではなく
学校でそういう教育を受けているからだ、ということを解説します。
もし、学校の授業で国語や算数と並んで
みんながみんな税金の勉強をして
「サラリーマンよりかも、個人事業主や中小企業の社長の方が税金面で優位なんだ!」ってことを知ったら
みんな個人事業主や経営者を目指し始めますよね。
将来の夢に『経営者』って書く子供も出てくるかもしれません。
ですが、あえて学校でそういうことを教えず
「まあみんなサラリーマンになるっしょ」
というような常識で子供たちを育てれば、みんなサラリーマンになります。
そして国は100%サラリーマンたちから税金を取れるわけです。
なんでいい歳した大人でも、この個人事業主や経営者の経費の仕組みについて知らないかって言うと
それは国が、国民たちから税金をガッツリ取るための陰謀…と言うと、ちょっと言い過ぎかもしれませんが
税金をきっちり取るための策略であるとは言っても間違いではないでしょう。
不利なサラリーマンと、経費が使えて有利な個人事業主や経営者の税金の仕組みを解説 まとめ
ということで、この記事では
- サラリーマンは給料から税金が天引きされて、絶対に税金から逃げられない
- 個人事業主や経営者は、経費をうまく使うことで税金面で有利になることができる
- 経費について学校で教わらないのは、国が国民から税金をがっつり取るため
ということを解説しました。
ぶっちゃけ、個人事業主や経営者はマジで稼ぎに年功序列的な上限もないし
税金面でもより有利だし
若いうちから稼ぎたい人にとっては、サラリーマンになるのはありえません。
個人事業主(と、その先の経営者)になる以外、選択肢はないです。
とはいえ、いったい何をすればいいの?って感じですよね。
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